当面の我が家の運用資金を370万円と設定し、金額的には「少し物足りないな・・・」と感じながらも、「リスク許容度」を意識して、まずは無理なく投資を続けられる範囲で計画を立てていくことにしました。
現行のつみたてNISAでは、私と妻がそれぞれ毎月33,333円を、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に積立を始めたところです。
現行のつみたてNISAの年間上限(40万円)にあわせて毎月の積立額を33,333円に設定しており、夫婦合わせて毎月66、666円を積み立てています。
来年以降の新しいNISA(金融庁HP:NISAとは?)では、つみたて枠の上限が年間120万円に拡大されるため、最初は深く考えずに毎月の積立額を増やそうかと思っていましたが、今一度、投資の目的と方法について考えてみました。
投資の目的
今やっているつみたてNISA(インデックス投資)は、長期的に資産を増大させるための投資です。
自分が信じた銘柄(eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー)にコツコツ投資して、20年後、30年後には資産が増えていることを期待しているものです。
私は楽天証券、妻はSBI証券でそれぞれ積立をしていますが、最初に簡単な設定をしてしまえば特に何をするでもなく投資ができるので、楽ちんで自分の性格にも合っていると思いますd( ̄  ̄)
しかし、今の私が目指しているのはセミリタイアです。
複数の収入源を確保した上で、今勤めている会社を早期退社したいと考えています。
より具体的にセミリタイアの時期、セミリタイア後の働き方や収入について考えるようになり、セミリタイアの実現には「収入の分散」が必要だと感じるようになってきましたφ(・_・
それなら、インデックス投資だけをしていてもダメなんじゃないの( ゚д゚)!?
と、気が付いたという訳です-_-b
そこで、来年からの新しいNISAに合わせて、高配当ETFへの投資を考えています。
最初のうちは少額からでも、配当金という新たな収入源を手に入れるためです٩( ‘ω’ )و
長期的な資産増のためのインデックス投資
現在のつみたてNISAで行っているインデックス投資は来年以降も継続します。
毎月の積立金額は、私が3万円、妻が3万円の合計6万円の予定です。
積立の原資は、妻の3万円は運用資金の370万円から支払っていきますが、私の3万円は当面の間、運用資金外から支払っていくつもりです。
現状でも、私の積立金はクジレット払いに設定していますので、私名義のインデックス投資は運用資金の貯まりから捻出するのではなく、毎月3万円を貯金するつもりで支払いを続けていこうと思っています。
金額的には現状のつみたてNISAの金額よりも減りますが、それでも夫婦合わせて毎月6万円を積み立てることになりますので、まずまずの金額かなと思います。
収入の分散を目指す高配当ETF
今のところ、運用資金370万円のうちの300万円程度を高配当ETFへの投資資金とイメージしています。
気になっている銘柄は、VYM、HDV、SPYDの3つ。
それぞれの特徴とかメリットとかは、もう言わずと知れた3銘柄ですよね。
VYM | HDV | SPYD | |
投資対象 | 米国株式 | 米国株式 | 米国株式 |
銘柄数 | 約400銘柄 | 約75銘柄 | 約80銘柄 |
経費率 | 0.06% | 0.08% | 0.07% |
配当利回り | 3.00% | 3.60% | 5.03% |
配当回数 | 年4回 | 年4回 | 年4回 |
特徴 | 予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成 | 財務の健全性が高く平均以上の配当支払能力のある企業で構成 | S&P500構成銘柄のうち配当利回りの高い上位80銘柄で構成 |
色々な投資家さん達のブログや動画を何度も見返しまして、当然ながらそれぞれのメリットやデメリットがあるわけで・・・どれを選んだら良いものか(゚Д゚)?と悩んでいるところです。
とは言え、ある程度の予定を決めないと前に進めない性格なので、今のところは、もともと分散が効いているETFの中でも、さらに投資銘柄数が多いVYMを中心に買っていく計画とします。
この3銘柄を均等に買っていくというよりかは、VYMを毎月5万円づつ買いながら、この先、「○○ショック」とか株価の下落時に、ある程度まとまった金額でこの3銘柄を買い増していければと思っています。
そうと決めたら早く買いたくなってきますね(*゚▽゚*)
来年の新NISA開始が楽しみです♪(´ε` )
コメント