2024年3月末で20年以上勤めた公務員を退職。
4月1日からはトラックドライバーに転職しました。
なので、今は会社員。
生活基盤は私の給与収入であるという状況は転職前と変わっていません。
転職して半年以上が経過し、次なる目標というか、アクションに向けて思考を巡らせています。
転職の成否は!?
公務員であれ、会社員であれ、勤め人であることは変わらない。
組織人として我慢を強いられる場面は少なからずある。
新米ドライバーの給料が20年以上勤めた公務員の給料に適うはずがない。
最近は、果たしてこの転職は成功だったのか?!
などと考えることもあります。
しかし、全く後悔はしていません。
自分でも不思議ですが、強がりとかではなく
転職してよかった
と改めて思っています。
もちろん、今の仕事はまだまだ覚えることばかりで四苦八苦する場面もあります。
その分、新しいことに触れている新鮮さや充実感を感じることも多く、支えてくれる周囲の方々の存在も仕事に対する前向きな気持ちにつながっています。
何というか、トラックドライバーをしている自分が好きです。
定年までトラックドライバーを続けられるのか?
まだ転職したばかりで、新しい環境、新しい仕事を得て充実している。
現状には概ね満足できているとして、中長期的にはどうなのか。
そりゃ、今はいいだろうけど…。
と考えてもいます。
今の会社は65歳が定年ですが、65歳まで今やっているドライバーを続けられるのか。
今のところ、65歳まで今の仕事を続けているイメージは持てません。
大きな理由は「体力的な問題」と「拘束時間の長さ」です。
特に拘束時間の長さ。
物流業界では当たり前なのかもしれませんが1日の拘束時間が平均12時間程度(私の体感)。
時間はあっという間に過ぎていくので、働きながら「早く時間が過ぎないかな」などと考えることは全くないのですが、拘束時間としてはやはり長いなぁ、と。
今年の4月に物流の2024年問題が始まる前はもっと拘束時間が長かったとも聞きます。
今後、拘束時間の問題が改善されていくのかどうかも新米の私にはわかりません。
が、65歳の定年まで今の働き方を続けていくのは難しい、と言うのが正直なところです。
この先セミリタイアはできるのか?
じゃあこの先、セミリタイアはできるのか?
いつの日か、給与収入に頼らない生活、セミリタイア生活を実現することができるのか?
う〜ん。
今でも「セミリタイア」と言う言葉やイメージには希望をもっています。
でも、新たな苦労をしながらでも、更に新しいことにチャレンジしてみたいと言う気持ちもある。
自分自身で稼ぐ力を身に付けていきたいと言う気持ちも強まっている。
そもそも何を持ってセミリタイア達成とするかどうかは人それぞれ(だと個人的には思う)。
セミリタイアと言う言葉に夢や希望をもらいながら、チャレンジを続ける。
と気持ちを整理している感じです。
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