11月に入り、会社の庶務から年末調整の書類の提出を求められています。
こうなると早いもので、あっという間に年末年始がやって来ます。
年が明ければ、「1月はい(行)く」「2月はに(逃)げる」「3月はさ(去)る」とはよく言ったもので、あっという間に春になる。
私は来年3月末日で今勤めている会社を退職します。
残すところ5ヶ月。
今のうちにやっておくべきことはないか!?
という焦りや、
春までに転職先を決められるのか
と言う不安もありますが、至って前向きに、二度とない人生のこの時期を出来るだけ楽しむようにしています。
会社での仕事〜特に変化なし
会社での仕事はこれまでどおり、むしろこれまで以上に集中してやっている感じです。
おそらく、私の後任は退職直前の来年3月にならないと決まりませんので、それまでは通常通りの仕事が続きます。
もともと想定していたことなので、特に問題はありません。
いよいよ退職する直前には、家族で1〜2泊の旅行に行けるくらいのお休みを取れればと密かに思っているくらいです。
私が早期退職をすることは直属の上司達と庶務課の数名、ごく親しい数名の同僚と先輩くらいなので、職場での人間関係とか、仕事をする上でのコミュニケーションの内容に大きな変化はありません。
私自身は、同僚と仕事の話をする際、来年以降の仕事の見通しや展望に関する話題になった時には、あまり踏み込んだコメントはしないようにしていますが、同僚との関係に変化が生じるようなものではありません。
今後、どのタイミングになるかわかりませんが、私が早期退職することを今よりも多くの人に知らせることになった時、仕事や職場での人間関係にどのような変化が出てくるのか、楽しみです。
転職活動〜挑戦できる喜び
44歳にして、はじめての転職です。
それも、専門職ではない文系の私。
そもそも年収アップを狙ったハイクラス転職を志望している訳ではないとは言え、はじめてのことに程よい緊張感を感じています。
20年間も勤めた会社を早期退職する理由…
新しい会社の志望理由に自己PR…
履歴書を書くのは20年以上ぶりのことです。
転職活動を始める時期(企業の募集に応募し始める時期)は、退職の2〜3ヶ月前頃からが一般的だと言うことですが、退職まで5ヶ月を切ったので、もう始めてもいいだろうと思っています。
「もういいだろう」と言うより、「早く転職活動を前に進めたい」と言うのが正直なところです。
新たな人生の選択を表明した以上は、とにかく行動。
…と言うと格好付けてる感じがしますが、実際は、行動してないと程よい緊張感どころか不安が大きくなっていく気がして^^;
保険の見直しや住宅ローン借り換えの見通しも立ったし、次はいよいよ転職活動だ!
早期退職することを伝えた先輩や同僚から言われた言葉。
「そうやって一歩を踏み出せて、ある意味羨ましい」
「許されることなら俺も会社を辞めて新しいことを始めてみたい」
「よく踏ん切りがついたなと感心する」
私が今の場所に立っていられるのは周りの人の支えや理解があるから。
特に妻や家族の支えや理解があってこそ。
挑戦できる喜びを忘れず、前に進みます。
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