今年は今の会社に入って21年目です。
先日、「早期退職するつもりなのに…」という記事で紹介した勤続20周年の宴会に行ってきました。
会社を辞めようと思っている自分が参加して同期社員との話が盛り上がるのか⁉︎と心配していましたが、結論的に、とても楽しめましたε-(´∀`; )
次回(30周年)の幹事を頼まれた⁉︎
集まったのは同期社員30名ほど。
それぞれの近況や仕事の話はそこそこに、新人時代の失敗談や社員研修での苦労話に花が咲き、あっという間の時間でした。
あのような席では往々にしてあることだと思いますが、「30周年の時には皆で◯◯の温泉に行こう」とか「30周年の時には誰が幹事をするのか」という話が出ました。
私も、今回の幹事をしてくれた同期社員にお礼を言った時に「じゃあ30周年はたつし(私のことです。)が幹事ね」と言われました。
私は、軽い感じで「いいけど、30周年の頃はもう我が社にはいないから(笑)」と答えました。
意外にも、私の返答を聞いたその同期社員は「え?辞めるの?」という感じで、思いがけず真っ直ぐな受け止め(゚Д゚)
その同期社員以外でも、役職が上がったことで精神的にしんどくなった時期があったという同期社員や、私と同様に今の会社での自分の将来像がよく見えなくなってしまったという同期社員がいて、私が「出来るだけ早いうちに退職しようと思っている」と話すと「そういう選択肢もあるのかもね」という肯定的な受け止めで少しホッとしました。
青春時代を懐かしみながらも早期退職への意思はより固く
しかし、流石に私のように具体的に早期退職に向けて動いている人はおらず、ほとんどの同期社員たちが、それぞれ色々な思いを飲み込みながら、それでも今の会社や、会社で働く自分への期待を維持していることに少し負い目を感じる瞬間もありました-_-b
が、そのような同期社員たちの話や様子を見聞きしたことで、今の会社に対する私の心情やモチベーションを再認識することになりました。
間違いなく私は今の会社を辞めたい
ということ(;´д`)ヤッパリネ
とはいえ、兄弟のような同期社員たちと酒を飲み交わす時間は純粋に楽しいものでした(´∀`*)
20歳代前半で会社に入った頃の不安、緊張、誇らしさ、負けん気、自分への期待、会社への期待…。
恥ずかしながら、あれは紛れもない青春だったな、と回想しながら帰路に着きました(´ε` )
今回、幹事をしてくれた3名の同期社員に感謝します( ̄Д ̄)ノアリガトネー
コメント