早期退職するつもりなのに…

気持ちの問題

来春には今勤めている会社を早期退職するつもりです。

とは言え、まだ会社には早期退職の意向を伝えていませんから、普通に考えれば定年退職まで20年余りの働き盛り、会社から見ればまだまだ使える働き蜂です(;´д`)

最近「早期退職するのにな・・・」と思うようなことが増えてきたので紹介します。

同期社員の20周年会のお誘いが来た

最近、勤続20周年の同期社員の周年会(宴会)のお誘いがありました。

会場は海の近くの入浴施設の宴会場で、「泊まって帰ってもいいですよ〜」と言われました。

泊まりは遠慮しましたが宴会には参加する予定。

仲の良い同期社員の中には私の今の心境や早期退職の予定を伝えている人もいますが、ほとんどが数年ぶりに顔を合わせる人なので、久しぶりに会ってどんな話題になるんだろうと楽しみです。

ただ、少し不安な面もあります。

同期社員なので入社当時は皆、真っ白な状態で、同じような社員教育を受け、同じような壁にぶつかって切磋琢磨した仲です。

当然ですが、あれから20年が経ち、それぞれ歩んできた道があります。

比較的順調にサラリーマンとしてのキャリアを伸ばして行った人、逆境に耐えながら自分の希望を掴み取って行った人、仕事はそこそこに私生活の充実に時間を使って来られた人…等々。

私が勤めている会社は未だに昭和的というか、保守的な考え方の人が多いので、私のように40歳台で早期退職を考える人はごくごく少数しかいません。

おそらく今度集まる同期社員にも1人いるか、全くいないのかもしれません。

しかも、勤続20周年、サラリーマンとしては脂が乗った時期、半数以上が管理職、更にその半数程度は社内の出世競争にも貪欲な組織人。

そんな中にダウンシフトやセミリタイアを計画している私がいって話が合うのかな…と思ってしまう訳です(-᷅_-᷄๑)

まあ、それも含めて楽しみといえば楽しみですけどね( ̄Д ̄)ノカンパーイ

社内研修の指導者研修に参加することに…

仕事の関係でも「来年辞めるのにな…」と思いながら引き受けたことが…(p_-)

一つは社内研修の指導者になって欲しい、というもの。

社内研修の指導者というのは、新人さんに基本的な知識を教えたり、一応、その理解度を測定したりするような役目をする人のこと。

「指導者」とか言う呼び名も、いかにも昭和的で嫌いなんですが、その役目を仰せつかりまして…(-.-;)トホホ

いや、他にも適任の人がいるんじゃない⁉︎

って今でも思ってますが、結局、私がやることに( ;∀;)

  • 無理矢理断って波風を立てるより、黙って引き受けて今の会社での時間を出来るだけ粛々と過ごしたい。
  • のみち近いうちに退職する訳だし。

という懸命な判断⁉︎)によるものです。

  • そうやって仕事を引き受ける人には他の仕事も集まってくる。
  • 「誰かがやらないといけないことだから」と思って頑張っても、それほど報われない。

とわかってはいても「最後のご奉公」と引き受けてしまう働き蜂なのでした。

確か昨年の夏も、当時所属していた部署に「最後のご奉公」と言う気持ちでせっせと家族旅行をキャンセルした記憶が-_-

やはり、今の属性(会社)を変えるしかない。

冗談抜きでそう思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました