生命保険と医療保険に続いて自動車保険の見なおしをしました。
安いと思って入っていた自動車保険
見なおしをする前は、自動車保険も会社から斡旋されたものに加入していました。
我ながら「どんだけ今の会社に依存してるんだ、、、」と感心しました(~_~;)
もともとの自動車保険の保険料は
- 年間5万1,120円(対人対物無制限、車両保険付き)
でした。
毎年5月頃になると、保険会社から「また更新しておきますよー」って電話がかかってきて「お願いします、ありがとうございまーす。」で更新完了。
もう何年もそうやって加入し続けてきました。
入る必要のない車両保険付きで(°▽°)
これに関しては保険会社も私が勤めてる会社も悪くありません。
私が勝手に「会社が斡旋してくれる保険だから普通より安いんだろう」と思い込んでいただけです(/ _ ; )
そんな私でも、割と簡単に自動車保険の見なおし、乗り換えができました。
ネットでの見積もりから申込みまであっという間
初めての「ダイレクト型自動車保険」への加入でしたが、見積もりから申し込みまであっという間(゚∀゚)でした。
私の場合は価格.comの自動車保険比較サイトの人気トップ3(R5.3.28現在)
- ソニー損保
- イーデザイン損保
- セゾン自動車火災・おとなの自動車保険
の中から、セゾン自動車火災(おとなの自動車保険)を選びました。
トップ3の全ての会社で見積もりをしてみました。
価格.comでは自動車保険の一括見積もりもできるようですが、あまり情報が多すぎても決めきれないと思ったので、上位3社から決めることにしました。
対人対物無制限は当然のこととして、私の場合は
- 個人賠償責任補償(自動車事故以外の日常生活の事故により、他人に怪我をさせたり他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の補償)の特約
- 弁護士費用特約
を付けたかったので、この2つの特約を付けた値段で比較しました。
保険会社 | 保険料(年間・一括払い) |
ソニー損保 | 1万8,820円 |
イーデザイン損保 | 1万8,660円 |
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) | 1万8,730円 |
同じ条件での比較なので、年間の保険料はほぼ同じでしたが、最後はサイトの操作性というか、示された保険プランの見やすさ、分かり易さで「おとなの自動車保険」に決めました。
見積もりに必要なほとんどの項目が、もともと加入している自動車保険の保険証券に書いてあることだったので、予め今加入している自動車保険の保険証券を準備しておくと、ストレスなく見積もりができると思います。
車両保険は不要
車両保険の要否については色々な考え方があろうと思いますが、私の場合は今後車両保険に入ることはないと思います^^;
そういう私も、セミリタイアの準備でお金の勉強をしたり保険の見なおしを始める前は、「もしもの時に備えて車両保険もつけておく方がいい」「万が一の時、壊れたまま車に乗りたくない」と思っていました(^^;
実は過去に、奥さんから「車両保険いる?(車両保険を)外したら保険料安くなると思うよ?」と言われたこともありました。
車両保険をつけるかどうかで、年間3万円以上も保険料が変わっってくるのに、お金に関する意識の低い当時の私は聞く耳を持っていませんでした(-.-;)
幸いなことに、私も奥さんもこれまでに車両保険を使うような事故を起こしたことはありません。
なので、我が家の自動車保険の「等級」は最も保険料の割引率の高い「20等級」です。
試しに、セゾン自動車火災・おとなの自動車保険の見積もりシミュレーションを使って、私が3等級ダウン相当の事故を1件起こしていると仮定して、保険料を計算してみました。
等級 | 保険料(年間・一括払い) | 差額 |
20等級 | 1万8,730円 | ー |
17等級 | 2万7,550円 | 8,820円 |
表のとおり、3等級ダウンの事故を起こして車両保険を使った場合、年間の保険料は9千円近く上がっています。
当然、等級が上がるのには数年かかる訳ですから、この差額は9千円に留まらないということ( ゚д゚)
毎年3万円以上も高い保険料を支払ってきたのに、いざその保険を使ったら、その後数年間はさらに高い保険料を支払うことになるということです(;´д`)
もちろん、車の修理費用は保険金で賄えるんでしょうから、そこはそれぞれの考え方なのですが^^;
セミリタイアを目指して支出の抑制、固定費の抑制を目指す人には不要な保険に違いないと思いますd( ̄  ̄)
いやはや、もっと早く気が付いていればよかった・・・。
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