私の場合は、生活費の半分程度を資産所得や事業所得で賄い、残りの半分ほどを家の外で働いて稼げばいいという家計の状態を目指しています。
当然ながら、生活コストを下げれば下げるほどセミリタイア達成の可能性は高まります。
しまし、セミリタイアを目指す以前の私は、全く家計や生活にかかるコストのことなど考えていませんでした。
平日、出勤した時の昼食代や飲み会にかかるお金は、基本的には月3万円の小遣いから出していたのですが、足りなくなると口座から引き出して使っていました。
以前はタバコも吸っていましたので、毎日、コンビニに通い、コンビニ各社の売り上げにはそれなりに貢献してきたと思います(笑)
妻によると、多い時には月7〜8万円使っていたらしいです。
私の小遣いだけで年間100万円近くは使っていたと考えると、我ながらゾッとします(汗)
逆に、それだけ我が家には支出を減らせるポテンシャルがあるのだと前向きに捉えることにして、セミリタイア実現に向けて支出の削減に取り組んでいます。
私の現在の小遣いは週7千円。
1年間は約52週間なので、私の小遣いは年間36万4千円ということです。
この額が安いか高いかは分かりませんが、以前の私に比べれば随分と節約できています(汗)
「年間いくら」という意識
支出の削減を意識するようになって、何かと「年間いくらかかってるのかな?」と考えるようになりました。
水道、光熱費、通信費、音楽配信のサブスク、保険料、住宅ローン、車のローン・・・等々
特に大小の固定費についてはサービスや商品の選び方、ちょっとした節約による月々の支払いは数百円とか千円程度しか変わらないとしても、年間にするとそれなりの金額になるものだと気が付きました。
いやはや、レベルの低い話ですよね(汗)
でも、この「年いくら?」という発想を持てるようになったことは、私にとって大きな進歩でした(笑)
固定費の見なおし
もう少しレベルの低い話をすると、私が「支出を減らす」とか「節約」と聞いて最初に思い描いたのは「こまめに家の電気を消して電気代を節約する」とか「出来るだけ家族で同じ時間帯にお風呂に入って給湯費を節約する」とか・・・。
どちらの例も、今では家族みんなで意識してやっていることではありますが、そんなことだけをしていても支出を目に見えて減らすことは難しいですよね(汗)
今年に入って、より効率的に支出を減らすために固定費の見なおしを始めました。
主に、
- 保険(生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険)
- 住宅費(住宅ローン)
- 車(カーローン)
- 通信費(携帯電話、Wi-Fi代)
- 光熱費
- 税金
という6つの固定費について、順次、見なおしをしていく予定です。
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