変化があって当たり前だと気が付く
20年間勤めた公務員を早期退職し、トラックドライバーに転職して1年が経過しました。
ほんと、時が経つのは早いものです。
子供たちは二人とも高校生になり、兄妹それぞれに高校生活を楽しんでいる様子で何よりです。
そのぶん、家族4人で予定を合わせて出かけたり揃って食事したりする機会は、以前より貴重なものとなっていると感じます。
正直、少しばかりの寂しさも…。
私自身は昨年の早期退職、転職によりライフスタイルに大きな変化がありました。
ついつい自分の変化のことばかりに気を取られていましたが、子供たちも初めての受験や高校進学により住む世界が広がり、大きな変化の時期を迎えているんだと遅ればせながら気付くことができました。
当然、夫である私や、子供たちのライフスタイルが変化すれば、それに伴って奥さんも変化してくれている部分も相当ある訳で…。
寂しいと感じるのは仕方がないことだとしても、家族の在り方や、それぞれの時間の使い方に変化が生まれてくるのは当然のこと。
それぞれの考え方、価値観、ライフスタイルを尊重し、変化を受け入れていく柔軟性を持ちたいものです。
再転職の可能性
先日、公務員時代に大変お世話になっていた先輩から電話をいただきました。
その先輩は私よりも早く公務員を早期退職し、今は民間企業に勤めています。
そんな先輩から「うちに来ないか」との電話。
実は、1年前に公務員を早期退職した頃にも、同様に声をかけて頂いていました。
当時は、即答でお断りしていましたが、今回は
「少し考えさせて頂いたうえで、きちんと返事をさせていただきます。」
と回答しました。
トラックドライバーの仕事や今の会社に強い不満がある訳ではありませんが、今回、「うちに来ないか」と言われた時の正直な感情が
「少し考えてみたい」
というものでした。
今の会社にもとてもお世話になっているので複雑な心情ではありますが、近日中に、その先輩に直接会って、仕事の内容や給与、処遇面の話を聞かせてもらう予定です。
奥さんにも相談してみたところ、
「いいやん(笑)」
「やってみたいことしたらいいやん」
「そういえば、全く別の話やけど、友達が『一緒に農業やってみないか』ってメールが来てたよ!」
「そういう(変化の)タイミングなのかもよ!」
との受け止めと反応。
さすがの我が奥さん(笑)
まずは先輩の話をよく聞いてみることに致します。
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