公務員を退職して初めての衆議院議員総選挙
公務員を早期退職して初めての衆院総選挙。
最近は各党のテレビ討論や政見放送を意識的に見るようにしています。
今考えると、公務員時代にはどこか変化を避けたいという意識で選挙戦を眺めていた気がします。
公務員時代は「今のままの生活で特に(経済的な)不自由さはない」「国の経済政策がどうであれ、勤め先がなくなることも経済的に困窮することもない」という環境にいたからだと思います。
同時に、公務員という立場から、政権交代により大きな政策転換が行われると自分の担当業務にも何か影響が出てきてしまうのではないか、という何とも後ろ向きな意識も働いていたのかもしれません。
公務員時代は選挙や支持政党選びに関しては思考停止状態だったんだろうな。
今は一般企業の会社員。
新米のトラックドライバーとして働いています。
経済政策、社会保障制度、税金の使い道等々、公務員時代よりも気になることが増えている。
転職したことで、凝り固まっていた考えが解(ほど)けている。
新たな発見でした。
転職すれば得られるものもあれば、失うものもある。
不意に、想定していなかった「得られるもの」に気付くことができてラッキーやん(゚Д゚)
と思うと同時に、
不意に、想定していなかった「失うもの」に気付いてしまう時に備えておこう(´ε` )
と喜び過ぎないようにしたのでした。
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