会社への帰属意識が薄れていく問題

気持ちの問題

最近、セミリタイアする時期を決めきれていないにも関わらず「会社への帰属意識が薄れていく問題」に直面しています。

この問題は感情的なもので、セミリタイアを目指す会社勤めの多くの方が経験することなのではないかと思ったのでご紹介します。

自分が薄情な人間に思えてくる(´-`).。oO

私がセミリタイアを目指し始めたのはコロナ禍に入ってからのことでした。

つまり、会社内での飲み会やイベントが、コロナ禍を理由に実施されなくなった時期でした。

そして最近、新型コロナウィルスの法律上の分類が引き下げられたことに伴い、社内イベントの類が復活しようとしています。

もちろん、コロナ禍が過ぎ去っていくことは良いことでしかありません。

飲み会や各種社内イベントの全てを否定するつもりもありません。

しかし、今の私は、やや規模の大きい飲み会や家族参加型の社内イベントに対して関心を持てなくなっています(゚Д゚)

まあ、考えてみれば、私は今の会社を辞めたい訳です。

いざ辞めるとなった時にはわかりませんが、今のところ会社への未練は全くありません。

「今辞めて大丈夫か?」「このまま辞めて生活が成り立つのか?」という経済的な問題に起因する迷いがあって、今準備を進めている訳ですが、定年まで今の会社に勤めていくという選択肢はもはや私の中にはありません。

私がセミリタイアを決意し、会社への帰属意識を薄めるために、長年働いてきた部門を離れたことについては過去記事(セミリタイアを目指す理由②)でも紹介しています。

当たり前ですが、今の会社の人達との繋がりについては、繋がっていく人とは繋がっていくんだろうと思っているくらいです。

ですから、会社への帰属意識が薄くなったり、言わば「社内の人と人とのつながりを強くしていきましょう」というイベントに関心が持てなくなっていくのは当然と言えば当然のことで、特に問題はないのですが、ふとした時に、なんだか自分がとても薄情な人間のように感じてしまい、ちょっとした悩みの種になっています。

「帰属意識が薄くなる問題」解決策はあるのか?!

早期退職の意思を伝えるまでは気持ちをやり繰りするしかない(-.-;)

結局のところ、この問題の一番の解決策は、会社側に早期退職の意向を伝えることだろうと思います。

会社に属して給料を貰っている以上は、「人からどう思われようと関係ない」等と100パーセント強気な自分で各種イベントに非協力的な態度で居る訳にもいかない、というのが正直なところです。

悲しい会社員の性ですよね( ; ; )

会社に「早期退職します」と伝えるその日までは、何となく自分の気持ちをやり繰りしながら過ごしていくしかないと思っています。

暫定でも良いのでセミリタイアの時期を決めてみた

対応策の一つとして、セミリタイアの時期を決めてみました。

今のところ、セミリタイアの時期を、早ければ来年の春か夏と決めました。

暫定でも良いので、自分の中で、退職時期を決めてしまうことで、「もう少ししかここにはいない予定だから」という気持ちで罪悪感も薄れましたし、逆に「ここの社員として過ごせる時間を大事にしよう」という感情も出てきたように思います。

来年の春か夏…_φ(・_・

焦る必要はないけど、先延ばしを繰り返したくはない問題…アッ(゚Д゚)

こうやって新たな問題に直面しながら私のセミリタイア計画は前進していきます♪(´ε` )

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