未だ、セミリタイアの時期を決められる状態ではありませんが、前々から気になっていた退職金の金額について試算してみました。
社内規定のようなもので決まっている計算方法を入手するのに少しだけ苦慮しました(;´д`)
そして、何だか悪いことをしているような気分にもなりました(-.-;)
でも、全然悪いことじゃないですよね。
むしろ、セミリタイアの準備をしていくうえでは、すごく大事な部分ですよね。
今回は、
- 退職の時期:今すぐに退職するか、1年後に退職するか
- 早期退職制度の対象かどうか
に分けて計算しました。
試算の結果
試算の結果がこちらφ(・_・
早期退職制度の適用 | いつ辞めるか | 勤続年数 | 退職金の金額(税込) |
なし | 今すぐ | 勤続21年 | 約1,000万円 |
有り | 今すぐ | 勤続21年 | 約1,196万円 |
なし | 1年後 | 勤続22年 | 約1,068万円 |
有り | 1年後 | 勤続22年 | 約1,262万円 |
なし(定年退職) | 22年後 | 勤続41年 | 約2,100万円 |
試算してみた感想は、
- 金額は想定よりは頂けるのかな -_-b
- 退職時期を1年延ばしても、退職金の額はそれほど大きく変わってこない (´ε` )
- 早期退職制度の対象になれるかどうかの差は大きい ( ゚д゚)ソンナニチガウノ⁉︎
という感じです。
勤続年数による差
勤続年数が1年延びても、退職金の差は60万円程度。
私としては、この1年分の差額を理由に早期退職の時期を延長することはないと思います。
しかし、当然ながら、退職時期を1年(我慢して)延長すれば、収入としては年収1年分の差が出てきます。
私が目指しているのはセミリタイアなので、早期退職後も何らかの仕事をするつもりですが、技術職でもなく特別なスキルを持っている訳でもない私が、今と同等の年収(給与収入)を得るのは難しいだろうと思っています。
わかってはいたものの、約20年勤めてきた今の会社での年収を失うことの意味について改めて考える機会になりました。
とは言え、セミリタイアへの決意は全く変わりません。
勤続年数による退職金の差はむしろ小さいことに気が付けてよかったと思っています。
早期退職制度の差は大きい
私の会社には、早期退職を勧奨する制度があります。
この制度に乗っかることができれば、退職金を計算する際の掛け率が上げられるそうです。
制度があること自体は数年前から知っていましたが、制度の適用を受けられれば、そうでない場合に比べて約200万円も退職金が多くもらえることがわかりました。
この差は大きいですよね(;´д`)
しかし、早期退職の募集は毎年あっている訳ではないようですし、応募しても様々な理由で必ずしも適用を受けられない場合もあるそうです。
早期退職に応募したはいいが、制度の恩恵は受けられない・・・なんてこともあるということです。
私の場合、早期退職の募集に応募する時には、制度の適用を受けられようと受けられまいと退職すると思いますので問題はありませんし、むしろ、募集のタイミングが合えば、会社に早期退職の意思を伝えるいい機会になると思っていますd( ̄  ̄)
では、また。
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